HOME 高校受験まるわかり 公立高校の入試の仕組みを知ろう!【埼玉県編】 選抜はこうやって実施される!

 

入試まるわかり
※現在公開中の内容は、2011年度(平成23年)の入試情報になります。

栄えある合格を勝ち取るために 公立高校の入試のしくみを知ろう!【埼玉県編】
選抜はこうやって行われる!

加算方法のイメージ 新しい制度では、「加算方式」という方法で選抜を行います。加算方式とは、「学力検査の得点」のほか、「調査書の得点」および「実技検査または面接の得点」に、各学校で定めた定数をかけて求められる得点の合計で選抜を行う方法です。
その際、「学力検査の配点」を「調査書の配点」で除した値は、第1次選抜では「4/6〜6/4」の範囲、第2次選抜では「3/7〜7/3」の範囲になるように設定されます。この数値が学力検査重視や調査書重視などの目安となるものです。計算で求められた数値が大きいほど、学力検査重視を表します。
募集に際しては、各高校は、事前に「選抜基準」を公表します。下に示したのは、県立浦和高校(全日制/普通科)の2010年度の選抜基準の抜粋です。

選抜基準の例

例県立浦和学校(全日制/普通科) (2010年度実績/一部要約抜粋)

    選抜基準の例

    学力検査と調査書の記録については、学力検査を重視して選抜する。

    選抜資料

    選抜資料

募集人員の割合 図前期募集 募集人員の割合【75%】

●第1次選抜 ●第2選抜

後期募集 募集人員の割合【25%】

●第1次選抜 ●第2選抜

調査書の扱いの詳細

[特別活動等の記録の得点(90点)]
生徒会活動 生徒会長を評価し、得点を与える。
部活動等 レギュラーとしての活動実績を評価し、実績に応じて得点を与える(全国大会や関東大会、県大会での順位、出場・出展などの区分あり)。レギュラーとは、該当する大会等に実際に出場した者。主催団体、予選の有無なども考慮。

[その他の項目の得点(50点)]
取得資格等 英検2級以上など所定の資格の等級に応じて評価し、得点を与える。
その他 継続されたボランティア活動、日本数学オリンピック本戦出場。

その他

部活動等の実績・取得資格について、異なる競技等で実績がある、あるいは異なる分野の資格を取得している場合は、別個に評価し、得点を与える。部活動等の実績については、レギュラーのみを考慮。取得資格については、認定団体を考慮。


※1
Aの値を選抜に使用する値に換算する際に掛ける数値です。小数点以下の端数の関係で、Aにこの値を掛けても26の点数にならない場合もあります。調査書の得点を計算するためには比例換算をします。たとえば、ここで示した県立浦和高校・前期募集の第1次選抜の場合は、次の計算を行い、小数第1位を四捨五入します。

計算式

※2
学力検査と調査書の得点の比を表す数値です。第1次選抜では「4/6~6/4」の範囲、第2次選抜では「3/7~7/3」の範囲の数値となります。