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【高校のことをもっと知ろう!】入試突破のパスポート入試Q&A 推薦入試・一般入試について 高校入試には、大きく分けて「推薦入試」と「一般入試」の2つがあります。ここでは、2つの違いをわかりやすく整理してみました。
推薦入試
推薦入試とは どのような入試ですか?
調査書の評価を重視し、そのほかに面接、小論文、推薦書などで合否を決める入試のことです。単願(専願)が基本ですが、 併願可能な推薦もあります。最近は、推薦入試でも学力検査を課す学校が増えています。推薦の基準として、出願に必要とされる中学校での成績が定められています。まずは、この基準をクリアしているか確認する必要があります。
推薦入試を 受けるための条件は何ですか?
通っている中学校の先生に推薦入試を受けたいことを相談して、OKが出れば受験することができます。
しかし、それぞれの高校には、たとえば「9科の内申点の合計が27以上」などといった内申の数値や、出席状況など、高校から提示された「推薦の基準」があり、それを満たしていなければ、推薦入試に出願することはできません。同じ高校でも、学科・コースによって推薦の基準が異なります。また、多くの場合、単願(専願)推薦は併願推薦よりも基準が低く設定されています。
推薦入試を 受けるメリットは何ですか?

推薦入試の良い点は、次の4つです。

・ 一般入試よりも早い時期に実施されるので、合格したら、卒業までの時間に余裕ができる。
・ 試験当日、教科の筆記試験がない場合も多いので、入試のプレッシャーが軽減される。
・ 推薦入試で不合格でも、一般入試でもう一度受験することができる。
・ 特技がある場合、それを生かすことができる。

推薦入試の内容は どの高校も同じなのですか?

「推薦入試」の内容はいろいろあります。下の表を参考にしてください。なお、各高校によって名称や入試形態は異なるので注意が必要です。

単願(専願) 合格したら必ずその高校に入学する前提で受ける入試。他校の一般入試は受けることができない。
併願Ⅰ(確約) 第一志望(公立)が不合格だったときは、必ずその高校に入ることを前提で受ける入試。公立1校のみという場合が多いが、学校によっては他の私立の受験が可能。
併願Ⅱ 他校との併願に制約はなく、合格しても入学辞退が可能。ただし、辞退ができる分、推薦基準も高く、適性検査がある。
自己推薦 学校長の「推薦書」を必要としない推薦入試。
スポーツ推薦 スポーツで優秀な成績を収めた人を対象とする推薦入試。
一芸推薦 ある分野で入賞実績があるなど、特に優秀な成績を収めた人を対象とする推薦入試。
一般入試
一般入試とは どのような入試ですか?
一般入試は、調査書に加え、試験当日に行われる学科試験の結果で合否を決める入試です。公立校は英語・数学・国語・社 会・理科の5教科、私立校は英語・数学・国語の3教科を基本に、学科・コースによってバリエーションがあり、ほとんどの学校で面接も行います。さらに、英語でリスニングを課す高校も多くあります。いずれにしろ学科試験の得点が重視されることが、一般入試の最大の特徴です。
一般入試でお得な制度があれば教えてください。

合格したら、この学校に必ず入学するという確約のもと願書を提出するかわりに、入試得点に加点をするなど優遇してくれる「専願優遇措置」をとる学校があります。第一志望校ならば併願受験者より有利です。 その他、公立校の第一志望校に不合格だった場合、必ず入学するという生徒に対して入試得点に加点をするなど優遇してくれる「併願優遇措置」をとってくれる学校もあります。上手に利用しましょう。