

まずは自分の「現在の学力」をチェック!
志望校を決める前に大事なことは、現在の自分の学力がどの程度であるか把握しておくことです。模擬試験などを活用し、受験生全体のなかで、自分の学力がどこの位置にあるのかを確認しましょう。
それにより、志望校を選ぶ際に学力によって、「実力相応校」(=自分の実力にあっている高校)、「チャレンジ校」(=いまの学力では足りないが今後の努力で手が届きそうな高校)、「安全校」(=確実に合格をねらえる高校)を分類することができるようになります。併願校はこれらの組み合わせで決定します。

「合格難易度の推移」をチェック!
各校の偏差値をチェックする際、少なくとも5年以上の偏差値の推移を見ておきましょう。なぜならば、教育環境の整備や進路指導などの取り組みが評価され偏差値に反映されるのは数年かかるためです。大きな変革を行うことで、その目新しさから志願者が集まり、偏差値が急に上がることがありますが、それはその学校の真の実力とは言えませ ん。5年以上の偏差値の推移を見ると、“伸びている学校とそうでない学校”が見えてきます。

「設置学科」をチェック!
高校には普通科以外にも、いろいろな学科があります。(学科・コースの種類については、自分に合った学科・コースを探そう!をご覧ください。)高校で何を勉強し、卒業後にどのような進路をとりたいかで、志望する学科は異なります。入学後と卒業後のことをしっかりと考え、それに適した学科を設置する学校を選ぶようにしましょう。

「学力別コース」をチェック!
高校には、一般的なコースである普通コースのほかにも、その上位コースとして特進コース、さらにはその上の特進選抜コースなどの名称で別コースを設置している学校があります。一定レベルの学力の生徒を集めたコース編集によって、難関大学合格を目指すことが目的です。
高校卒業後、難関大学への進学を考えている人は、要チェックです。

「進路実績」をチェック!
高校卒業後に何をしたいかでも志望校の選択は変わります。大学・短大への進学、就職、専門学校など、いまからどの進路をとるかをある程度は考えておきましょう。各高校の進路指導の内容や、卒業生の進路を確認することで、その高校が自分の将来の進路に合った学校かどうかを考えることができます。大学進学を目指すのであれば、指定校推薦枠や系列大学の有無などもチェック項目として重要になります。

「学費」をチェック!
通常、公立校のほうが私立校より学費が安くすみますが、私立校には、その分、最新設備が導入されているなど、公立校にはない多くのメリットがあります。
学校生活にかかる費用は、学費のほかにも、制服代、修学旅行積立金、設備費などがあるので、年間にかかる費用の合計を考慮した上で学校選びをしましょう。

「部活や行事の充実度」をチェック!
部活や行事を通して、同級生だけでなく、先輩・後輩と、人間関係を広げることができます。また、学校によっては、海外研修、マナー研修、体験学習など独自の講座を用意しているので、教科の勉強以外で何が学べるかといった点も注目しましょう。

